FX・為替

ユーロ円181.50〜185.50、ポンド円212.00〜216.00 英CPIと日銀が焦点

2026年8月15日 06:16 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

来週の為替見通しでは、ユーロ円が181.50〜185.50円、ポンド円が212.00〜216.00円のレンジを予想しています。方向感は出にくく、英CPIと日銀の利上げ観測が市場の焦点となる見通しです。

今週の振り返り(8月10〜14日)

週前半は、7月末の日米協調介入で進んだ円高の反動が続き、高値圏でもみ合う展開となりました。10日は中東情勢を巡る不透明感から原油価格と米金利が上昇し、円売りが強まった結果、ユーロ円は183円台後半、ポンド円は215円台まで上昇しました。ポンド円は前週末の212円台から水準を切り上げました。

その後はドル円が159円台で膠着したこともあり、ユーロ円は184円手前、ポンド円は215円前後で方向感を欠きました。ポンドは13日に発表された英4〜6月期GDPが前期比0.4%増、6月単月も0.3%増と底堅さを示し、ポンド売りを抑えました。両通貨とも前週の急落分をある程度取り戻した後は上値を伸ばし切れず、介入後の反発が一服する形となりました。

来週の注目点

  • ユーロ円:電力価格の上昇をインフレ材料と見るか、景気の重しと見るかが判断の分かれ目。
  • ポンド円:18日の英雇用統計と19日の英CPIが英中銀(BoE)を利上げ方向へ傾けるかが焦点。
  • 共通要因:両通貨とも日銀の利上げ観測が下押し要因として意識される点。
免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。